学校生協とは

  1. 学校生協とは
 全国の小・中・高校の教職員が組合員であり、その組合員の平和と豊かな暮らしを守り、いきとどいた福利厚生事業を拡充し、やりがいのある教育活動をサポートすることを目的につくられた生活協同組合です。
 具体的には、組合員に対して媒体や訪問販売による供給事業と組合員の生活全般に渡るサービス関連を中心とした事業活動と、消費者保護や平和を守る様々な運動を行なっています。

学校生協の事業活動について

 全国学校生協の事業活動は自主供給活動、斡旋供給活動と手数料事業活動とに分けられます。
 自主供給活動は、自らの主体的力量で取組む最も重要な事業であり、カタログ・共同購入・巡回・展示会・(店舗・週配事業)等の業態があり、食料品から日用雑貨・衣料・電気製品まで幅広い商品の供給を行なっています。斡旋供給は百貨店、専門店などの指定店、ガソリン関連、住宅関連などという提携事業が中心です。
 手数料事業分野については、生損保・簡保・共済などの保険料収納代行業務が主な内容です。

鹿児島県学校生協の事業目的

鹿児島県学校生協の事業目的は以下になります。

鹿児島県学校生活協同組合定款より

目的

第1条 この消費生活協同組合(以下「組合」という。)は、協同互助の精神に基づき、組合員の生活の文化的経済的改善を図ることを目的とする。

事業

第3条 この組合は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。

  1. 組合員の生活に必要な物資を購入して、組合員に供給する事業
  2. 組合員の生活の改善及び文化の向上を図る事業
  3. 組合員の生活の共済を図る事業
  4. 組合員及び組合従業員の組合事業に関する知識の向上を図る事業
  5. 前各号の事業に附帯する事業